QC活動は宗教です!

皆さんこんにちは。中小企業診断士のTAKUです。

皆さんの会社はQC活動を実施していますか?
QC活動は会社によってはQCサークルや小集団活動、改善活動などと呼ばれたりもします。呼び名は何であれ、面倒な活動です。

会社によってはQC活動にかなり力を入れていることもあると思います。

私も以前はQC活動に力を入れている会社に勤めていましたので、QC活動自体をそれなりに理解しているつもりです。

しかし、QC活動はある種の宗教と同じです。マンネリ化している状態を続けているのであれば、即刻やめた方が会社のためです。

いやいや続けている状態であれば、むしろ業績を良くしたいのであれば、会社のために辞めるべきです。

※QC活動の進め方自体を否定するものではありません。考え方は仕事を進める上で役立ちます。

以下、QC活動をやめた方がよい私見を記載します。

まず、細かな問題や課題がない会社はありません。

問題解決や課題達成するために仕事をするのは当たり前です。

わざわざQC活動と銘打って問題を解決する必要なんてどこにありますか?

そもそも、QC活動に乗り気ではないのは効果があっても、実効果がないからです。

例えば、10分時間短縮できました!という効果が得られた活動があったとしましょう。
10分早く帰れますか?帰れませんよね。その10分はどこ行ったのでしょうか?別のことをしているか、別のことをしたことにするかのどちらかでしょう。

つまり、効果があっても効果がないのです。

10分短縮したら、10分遅く来てもよいよ。または10分早く帰ってもよいよ。とか、
1000円削減したら、給料100円アップしますよ。とか、ボーナスアップしますよ。とか。
実効果がないと何となくやっているだけなのです。

そもそも問題があるなら、課題があるなら黙ってスマートに解決すればいいのです。
(というか、QC活動に慣れたサークルの場合、QCストーリーに後付けで合わせています。)

やれ、現状把握だ、要因解析だなどと行う必要どこにあります?

一刻も早く解決すればいいんです。
(というか、本当に解決しなければならない恒常的な問題はだいたい片付いていますよね。)

このようなことは管理者が怠慢なだけで、現場の人間にさせることではない。

QCの考え方を理解した従業員が多数いる場合に、会社の全社員に対して一様にQC活動の実施を求めることは時間の無駄です。

一部の部署やグループなどでQC活動を用いて改善することはあってもいいのかもしれませんが、全部署、全員参加なんて言っている間は宗教ですよ。

新入社員が入った部署やQC活動を知らない部署から異動してきた人がいるような場合には、QC活動の考え方を理解してもらうためにも数回活動を実施してみれば大体理解できるでしょう。
理解したら、後は個人でスマートに実施でよいと思います。

QC活動の発表会に参加されたことはありますか?
発表会といっても社内であったり、地域であったりですが、なんと全国大会まであるんですよ!

社内を一歩でて、社外のQC大会の発表会を一度聞いてみてください。

本当に宗教に思えてきますよ。

発表のすべて(内容、発表方法、講評など)が同じに聞こえてきます。

こんな活動に参加していること自体が本当に無駄に思えてきます。
(というか、実は後付けのストーリーがほとんどなので、そう考えるとほんとに宗教・・・)

考え方だけを覚えて、抜けてしまいましょう。1度か2度体験しておけば考え方はすぐに覚えます。

いくらQC活動を頑張って問題を解決したとしても、そのQC活動のメンバー全員が満足することはありません。

あくまでも私見です。
私が経験したQC活動のレベルが低くこのように感じているだけかもしれません。
レベルが高く、すごい成果を出している活動も世の中にはあるのかもしれません。

じゃぁ、どうしたらよいんだというのは別の機会に!
参考1(IoT)

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