2020年中小企業診断士試験はどうなる?延期?中止?

資格試験

皆さん、こんばんは。

私、こう見えても中小企業診断士を目指しています。
2019年1次試験突破。2次試験敗退です。

普段は資格試験のことについてブログには書かないので、中小企業診断士を目指していることも初公開になります。
私は中小企業診断士取得したら、サラリーマンを辞めて独立する。そう本気で思っています。

さて、全国に発出されている緊急事態宣言もあり、様々な資格試験などが延期や中止になっています。
そんな中、私が目指している中小企業診断士試験は2020年開催されるのか?についてまとめました。

中小企業診断協会 公式見解

まずは、資格試験を主催している中小企業診断協会のホームページには次の記載があります。リンクはこちら

令和2年3月30日

経済産業大臣指定試験機関
一般社団法人中小企業診断協会

1.令和2年度の中小企業診断士試験につきましては、現時点では、「令和2年度の試験日程について」のとおり実施する予定です。
今後、災害などにより試験の実施に影響が生じる場合は、その情報を当協会のWebサイトに掲載しますので、必ずご確認ください。

2.受験申込書類につきましては、「直接来所」または「郵送請求」の方法により配布しております。新型コロナウイルス対策への対応などにより「直接来所」による方法が難しい場合には、「郵送請求」による方法によりご請求ください。
なお、「郵送」による請求先や請求期間については、こちらをご参照ください。

以上

少し前の3月30日時点での情報ではありますが、現時点では通常通り実施予定とのことです。

通常通りというのは、令和2年7月11日(土)、7月12日(日)に実施することになります。

7月11日に試験実施はできるのか?

これは、残念ながら実施できないと考えます。今年は2次試験を勝ち取りたかっただけに開催されないとなれば本当に残念です。
今、一生懸命勉強されている方に怒られるかもしれませんが、おそらく7月実施はありません。

その理由について述べたいと思います。

緊急事態宣言が延長される

5月6日までとなっている全国の緊急事態宣言が延長されることが濃厚です。延長は1か月程度になりそうです。
つまり5月末ごろまでは緊急事態宣言下になります。つまり下記の「他の試験が実施されていない」でも述べますが、5月15日付近の緊急事態宣言中に試験の実施可否を判断する必要が出てきます。
また、中小企業診断士試験の試験委員が問題を作成することになると思われますが、そのレビューなどがオンラインで実施することが本当にできるのか?セキュリティが担保されているのか?6月以降に実施することになるとおそらく問題が間に合わない気がします。

他の試験が実施されていない

これまでのところ他の資格試験はほぼすべてが延期または中止の措置をとっています。
残念ながら規模等は抜きにして7月11日や7月12日に実施予定だった試験も中止になっています。
例えば、販売士試験やeco検定など。

中小企業診断士試験は上部組織が経済産業省になりますが、その経済産業省が管轄している試験にはこれらがあります。リンクはこちら

弁理士試験や電気主任技術者試験も延期、中止となっています。
弁理士試験は試験日は試験日が5月17日で、延期案内が4月10日にされています。(受験申込期限:4月3日)
電気主任技術者試験は試験日が5月31日で、中止案内が4月15日にされています。(受験申込期限:4月9日)

試験日から逆算すると、1か月~1か月半前くらいに案内されていますね。
面白いのは受験申込がいずれも終わった後、1週間ほどで案内されています。受験料だけはしっかり貰う。受験者数を見てから判断しているのか?

なので、中小企業診断士試験は5月8日が受験申込期限ですので、おそらく5月15日付近に試験実施有無が公表されると推測します。

試験会場が少なすぎる

中小企業診断士は試験会場が1次試験は札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡・那覇の8地区しかありません。
この試験の受験者は日本全国から宿泊込みで移動することが必要となります。
受験者数は例年2万人程度です。そのうち東京会場は1万人を超える受験者が集まります。2019年に受験しましたが、エレベータや階段、トイレなどは激込みです。
県をまたぐ移動についても自粛するように要請している状態で、全国8か所でしか開催しない試験が実施されるとは思いません。
この試験を実施するとなれば、多少体調が悪くても絶対受けに来ます。移動が自粛されていようが、絶対受験します。短期間の勉強で通過できるような試験ではありません。数か月から長いと数年、この日のために勉強している人が受験しているんです。

試験時間が長すぎる

中小企業診断士試験は2日間にわたり7科目を受験する必要があります。つまり一部免除者を除くほとんどの受験者は2日間同じ志を持った人の付近で試験を受けることになります。いくら話すことはないとは言えそれなりに近い距離で2日間一緒にいるとなればクラスター発生の可能性もあります。
上の「試験会場が少なすぎる」でも述べましたが、この試験を実施するとなれば、多少体調が悪くても絶対受けに来ます。短期間の勉強で通過できるような試験ではありません。数か月から長いと数年、この日のために勉強している人が受験しているんです。


終わりに、今回7月には実施できず延期または中止となる理由を考察しましたが、私自身としても何とか実施していただきたいと思っています。試験日というゴールを目指して日々勉強している方にとって、ゴールが動く、どこに動くのかわからない状態というのはとてもつらいです。勉強時間が長くなったととらえ、心折れずに試験日まで学習を頑張っていただきたいと思います。私ならモチベーションが保てなさそうですけど。
私も昨年の2次試験に失敗したあの日の悔しさは忘れていませんし、必ず今年合格したいと思っています。

是非、2020年の中小企業診断士試験が通常通り開催できる、そんな世の中になっていてほしいと思います。
我々一人ひとりの行動、意識が変わればきっとできる。

4 件のコメント

  • TAKUさん、初めまして。
    私も今年の診断士試験はどうなるのだろうと気を揉んでいたところ、こちらのブログを見つけたのでコメントさせて頂きます。
    毎日のように診断士協会のホームページをチェックしていますが、未だに音沙汰なしですね。
    試験は三密を思い切り満たしてしまうので、もし本気で試験を予定通り実施しようとしているのなら、どんな対策を取るつもりなのか想像すると逆に楽しくなります。
    例えば試験会場を分散させた上で席の間隔も空けて飛沫防止の透明フィルムを張り巡らせるとしても、トイレが混むのは絶対に避けられないですよね。
    私は大阪会場で受験していますが、関西でも大阪2か所、神戸、京都に分散させないと実施できないんじゃないでしょうか。
    もし延期して実施したとしても、令和3年度は夏には実施できないでしょうね。準備期間が短くなりますからね。
    毎年1回実施するという規定があるので難しい判断を迫られていると思いますが、いっその事今年は中止で1年飛ばしてくれた方がじっくり勉強できて良いんですけどね(1次試験の科目合格や2次試験の受験権利も1年延期で)。
    私も普段は食品スーパーで働きながら独立起業を目指しているのですが、今年も含めてこれからは試験のあり方を根本から
    考え直させられる事になりそうですね。
    それでは、長々と失礼いたしました。

    • ツトムンさん。コメントありがとうございます。
      今年は受験者にとっても協会にとっても、とても難しい判断を迫られていますね。
      1次試験の申し込みはされたのでしょうか?
      緊急事態宣言が終わったとはいえ、試験実施は困難な状況であることには変わりはありません。
      試験期間がいつになるかわかりませんが、いつになってもよいようにしっかり準備して、
      お互い診断士になって活躍できることを信じて、困難な状況を乗り越えていきましょう。

  • いずれにしても早く結論を出してほしいですよね。
    ただ、もし予定通りに実施して、一人でも感染者が出ようものなら、協会の責任ははかりしれないものになる。
    常識で考えて、延期が妥当と考えます。
    あと、なぜオリンピックが延期となったのに日程はそのままなんでしょうか?

    • ゆうさん。コメントありがとうございます。
      今は一応、実施する旨のコメントが最終ですので、今は7月に試験があるものと思って準備するしかありませんね。
      協会はおそらくそのことについてかなり検討しているのではないかと思います。
      オリンピックの件はわかりませんが、延期するのと同じで試験会場の都合が一番大きい気がします。
      少なくとも今年は1次試験だけでなく、2次筆記試験、口述試験など試験可否の不安な気持ちがずっと続きますね。

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